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Photograph:Tasuku Amada

2016年9月18日(日)恵比寿本店 petite robe noire にて
オリジナルテキスタイルのプリントや箔プリントでいつもお世話になっている
奥田染工場の職人 奥田さんの手捺染による、箔プリントの技術がご覧いただけます。

この日は特別に、着物などをプリントする時に使っていた昔ながらの手彫刻の型紙を使います。
この型紙の歴史は古く、何百年も染め型として存在してきました。
着物の世界では、現在も使われているところも少数ありますが、時代は変わり
現在はシルクスクリーンやインクジェット(型を使わない)染め技術が主流となっています。
時代とともにどんどん簡略化される工程の中で「手が加わっている良さ」の違いは
ブランドとしてとても大切にしている側面です。
手が加わっていることの違い、プティが大切にしているそのニュアンスを体感いただけたらと思います。

型紙は、薄い和紙を柿渋で数枚貼り合わせて、彫刻・染色に適した地紙を使用することと
熟練した職人による手彫りでつくられることが特徴です。
彫りの技法もさまざまで、それぞれに異なる刃物を使うことで、特徴のある型紙が生まれます。

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職人さんが使い分ける刃物たち

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▲引き彫り:小刀を自分の方にひきながら、型紙を切り取っていく方法。

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▲錐(きり)彫り:丸錐を使用。垂直に錐を差し込み、同時に錐を回転させて切るようにして彫ります。

今回、主にこの2つの技法で版を彫っていただきました。
とくに「引き彫り」は、神業を見ているようです。

刃物の入れる角度や安定した柄行きにより、染色した時の表情が大きく変わり
シルクスクリーンでは味わえない型彫りの技術が、プリントの仕上がりに大きく影響し、味わい深くなります。

今回、プティのシグネチャーになっている箔プリントを、手彫りの型紙を使用することで
いつもの手捺染の風合いに新たな表情や魅力がプラスされ、とても貴重なプリントが生まれます。

当日は、プティ定番のボーダーニットをご購入くださったみなさまに
5型からお好きな型を、ゴールド/シルバー/ピンクの3色からお好きな色を
お好きな組み合わせでお好きな位置に、手捺染で箔プリントをサービスさせていただきます。

箔プリントサービス対象のニットは、上質なコットン「GIZA45」を使ったこちら。

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ボーダーニットPRO16FH01

お選びいただける5つの手彫りの版は、下記コスチュームジュエリーのパーツが元になっています。
できるだけ新しいデザインにふれていただけますよう、今シーズンのデザインが中心です。

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ネックレスPRN162125

1
ブレスレットPRN162503

1
クリップPRN162910

2
ネックレスPRN161102

3
参考商品

プリントにかかるお時間は10分〜20分前後の予定で、混み合った時間帯ですと
お待たせしてしまう可能性もありますことをご了承いただけたらと思います。

奥田さんがハンドプリントを行ってくださる時間帯は13:00〜17:00となります。
お店は通常通り、12:00〜20:00まで営業しています。
奥田さんがいらっしゃる時間以外は、型、色、位置をお伺いして
後日プリントしたものをお受け取りいただくことが可能です。
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場くださいませ。

残念ながら来られないというみなさまには
ムービーのご紹介や online boutique での販売も予定していますのでどうぞお楽しみに。

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「Origination -箔と手捺染、型紙をたどる- 」
日程:2016年9月18日(日)
時間:12:00~20:00
場所:恵比寿本店 petite robe noire >Access
・エレベーターで5階までお越しください。
電話:03-6662-5436