petite robe noire のものづくり

#001

日本製と手作りへのこだわり

プティローブノアーのコスチュームジュエリーは、いつまでも傍に置いておきたくなるような、
時を経ても美しいと思えるものを追求するために、日本の職人の手仕事による丁寧な制作工程を大切にしています。

photograph:Tasuku Amada

ブローチやネックレスの装飾、バングルや耳飾りのパーツなど、プティのものづくりに欠かせない
昔ながらの技法のひとつに「寄せもの」があります。ベースとなるパーツをろうづけで形成する
「寄せもの」は、型取りでは出せないなめらかな立体感のある仕上がりが魅力です。

細く繊細なラインとなめらかなカーブが美しいモチーフは、職人が真鍮線を曲げて作り上げる
「線加工」と呼ばれる技法により形作られています。阿部が描いたデザインラフが、
熟練した職人の技によって、立体的で身体になじむ絶妙なバランスに仕上げられるのです。

こんなふうに、手間と時間をかけて制作されるため、量産される商品とは異なり、
ニュアンスや仕上がりがどれも少しずつ違います。手にしたその1つがはなつ光や表情に、
手作りならではの繊細さやあたたかみを感じていただけたらうれしく思います。

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